新生児期から一年間、毎日赤ちゃんが飲むミルク。粉ミルクや液体ミルクがあり、それぞれどんな特徴があるのかわからない方も多いはず。
そこで、本記事では粉ミルクや液体ミルクの良い点や悪い点の特徴を令和生まれの赤ちゃんを育てるパパが解説していきます。
母乳で育てる方も粉ミルクで育てる完ミ派の方も必見の内容となっているので、出産準備をされてる方は是非読んでみてください。
赤ちゃんのミルクの種類について
赤ちゃんのミルクは、一般的に粉ミルクと液体ミルクの2種があります。
粉ミルクは、必要量を哺乳瓶に移し、お湯で溶かして冷まして飲ませる非常に一般的なものです。
液体ミルクは、缶を開けて哺乳瓶に移せばすぐ飲ませることができる超便利商品です。
詳細な特徴をこれから説明していきます。
粉ミルクについて
粉ミルクは、さらに缶入りタイプとスティックキューブタイプの2種に分類されます。
缶入りタイプ
800gほどの大容量タイプが多く、最もコスパがよく一般的なタイプです。
使用量も自分で細かく調整できるので、特に少量しか飲まない新生児期などには大活躍します。
ただし、一度開封すると1ヶ月以内に使い切らなければいけないので、毎日たくさん使用する完ミ派の方にオススメです。
大容量とはいえ、粉ミルクだけで育てる方だと、一週間弱で一缶使い切るので、使い切れないということはありません。
・ミルク代を安く抑えれる
・ミルクの量を細かく調整したい
■悪い点
・量が多いため、母乳中心だと使い切れない可能性あり
スティックキューブタイプ
小分けになっているスティックキューブタイプは、持ち運びが簡単なので外出する際に便利です。1キューブ40mlなどと決まっているので計量も不要でラクラクです。
ただし、缶入りタイプと比べると倍程度の値段なのでこれだけで育てるとミルク代は結構かかってしまいます。
外出時に限定したり、ほぼ母乳で育てていて、たまに粉ミルクを使用される方にオススメです。
・外出時の持ち運びに便利
・一回分使い切りタイプなので衛生的
・固定量のキューブなので計量がラク
■悪い点
・細かな量の調整ができない
・缶入りタイプと比べると高い
液体ミルクについて
液体ミルクは、哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯で溶かし、冷ますこの工程が一切不要でそのまま飲ませることができる超便利な商品です。
ミルク作りはどんなに早くやっても5分はかかるため、深夜など眠いときなどには大変重宝します。
お湯の準備もいらないため、外出先でも非常に役立ちます。防災用としても自宅に何個かあると安心です。
特に最近は哺乳瓶も不要で紙パックや缶にそのまま付けて使用できるアタッチメントがあるので、外出時の荷物を液体ミルクと乳首だけと最小にすることができます。
ただし、開封すると一回の授乳で使い切る必要があるため、コスパはよくありません。
また、1番少量でも125mlサイズのため、新生児期には量が多すぎるため適しません。
・ミルク作りの手間がゼロ
・外出時の荷物を最小限に抑えられる
■悪い点
・固定量で使い切り
・値段が高い
粉ミルクと液体ミルクの特徴まとめ
粉ミルクの缶入りタイプ、スティックキューブタイプ、液体ミルクの良い点と悪い点をまとめると以下です。
粉ミルクの缶入りタイプ
・ミルク代を安く抑えれる
・ミルクの量を細かく調整したい
■悪い点
・量が多いため、母乳中心だと使い切れない可能性あり
粉ミルクのスティックキューブタイプ
・外出時の持ち運びに便利
・一回分使い切りタイプなので衛生的
・固定量のキューブなので計量がラク
■悪い点
・細かな量の調整ができない
・缶入りタイプと比べると高い
液体ミルク
・ミルク作りの手間がゼロ
・外出時の荷物を最小限に抑えられる
■悪い点
・固定量で使い切り
・値段が高い
それぞれの良い点、悪い点があるのでご自身の育児スタイルに合わせて使用するのがオススメです。
オススメの粉ミルク 缶入りタイプ
缶入りタイプの粉ミルクのオススメを紹介します。毎日使用するのであれば、特に8個入りなどがお得でお勧めです。
和光堂 はいはい
我が家でも使用しておりますが、比較的安価で赤ちゃんもゴクゴク飲んでくれるのでオススメです。特に8缶入りは、値段も安く、おしりふきも4つ付いてくるのでかなりお得ですよ。
明治 ほほえみ
アイクレオ バランスミルク
オススメの粉ミルク スティックキューブタイプ
スティックキューブタイプの粉ミルクのオススメを紹介します。
明治ほほえみ らくらくキューブ
和光堂 はいはいミルク スティック
オススメの液体ミルク
明治ほほえみ らくらくミルク
240mlの缶タイプの液体ミルクです。
江崎グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク
125mlの紙パックタイプの液体ミルクです。
雪印ビーンスターク 液体ミルク すこやか
200mlの缶タイプの液体ミルクです。
なお、各液体ミルクの特徴は以下記事で紹介しているので、こちらも是非読んでみてください。
最後に
いかがでしょうか。
粉ミルク、液体ミルクの購入で悩まれている方の参考になれば幸いです。
また、ミルク購入と合わせて必須な哺乳瓶の必要数などを以下記事で徹底的に解説してるので、よかったらこちらもお読みください。
出産準備】産後3週間を乗り切るために必要なものリスト
また、マタニティ期で利用しないと絶対損な超豪華な全員無料キャンペーンを以下で紹介しています。利用していないキャンペーンがあれば絶対損なので、是非合わせて読んでみてください。