赤ちゃんのミルク作りの強い味方である液体ミルク。
日本国内では明治、グリコ、雪印から販売されており全部で3種類の液体ミルクがあります。
そこで、本記事では液体ミルク3種類の違いを徹底的に解説していきます。
液体ミルクについて
液体ミルクは、哺乳瓶に粉ミルクを入れ、お湯で溶かし、冷ますこの工程が一切不要で、哺乳瓶に移して、すぐに飲ませることができる超便利な商品です。
ミルク作りはどんなに早くやっても5分はかかるため、深夜など眠いときなどには大変重宝します。
また、お湯の準備もいらないため、外出用、防災用としても自宅に何個かあると安心です。
特に最近は哺乳瓶も不要で、紙パックや缶にそのまま付けて飲ませることができるアタッチメントがあるので、外出時の荷物を液体ミルクと乳首だけと最小にすることができます。
ただし、開封すると一回の授乳で使い切る必要があり、値段も高めのため、コスパはよくありません。
液体ミルクの良い点と悪い点をまとめると以下です。
・ミルク作りの手間がゼロ
・外出時の荷物を最小限に抑えられる
・防災時にも安心
■悪い点
・固定量で使い切り
・値段が高い
液体ミルク3種の特徴について
明治、江崎グリコ、雪印の液体ミルクの特徴を一つずつ見ていきます。
明治ほほえみ らくらくミルク
明治の液体ミルクのスペックは以下です。
・容量:240ml
・容器:スチール缶
・賞味期限:1年
江崎グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク
江崎グリコの液体ミルクのスペックは以下です。
・容量:125ml
・容器:紙パック
・賞味期限:6ヶ月
雪印ビーンスターク 液体ミルク すこやか
雪印の液体ミルクのスペックは以下です。
・容量:200ml
・容器:スチール缶
・賞味期限:8ヶ月
液体ミルク3種の比較まとめ
それぞれの液体ミルクのスペックを一覧化すると以下です。
防災用として購入する場合、赤ちゃんがミルクを飲む期間は1歳になるまでなので、明治の液体ミルクを購入しておけば買い直しなく、最後まで保存できます。
液体ミルクのアタッチメントについて
液体ミルクは通常、哺乳瓶に移して飲ませますが、専用のアタッチメントを購入することでそのまま飲ませることが可能です。
現在は明治のほほえみとグリコのアイクレオにしかありませんが、これらを購入すれば外出する際など、哺乳瓶を持たずに出かけられるのでかなり荷物を減らすことができます。
粉ミルクの場合、お湯を入れた水筒、湯冷ましのペットボトル、哺乳瓶、粉ミルクと荷物が多いので、かなり持ち物が減ることが想像できますね。
明治ほほえみで使える専用アタッチメント
スチール缶に直接利用できるので、わざわざ哺乳瓶にミルクを入れる必要もなく、防災観点でも外出先でも大活躍です。また、乳首はピジョンの母乳実感シリーズがそのまま使用可能です。
アタッチメントは単体で販売されておらず、液体ミルクとセット購入でのみ入手できます。
江崎グリコのアイクレオで使える紙パック用乳首
紙パックに直接利用できるので、こちらも防災、外出先どちらでも活躍できます。
乳首のサイズも1サイズでOKのため一度購入すれば買い替えの必
こちらは今現在、赤ちゃん本舗でのみ購入可能です(以下画像クリックでHP訪問可能)
最後に
いかがでしょうか。
明治、江崎グリコ、雪印の3種類の液体ミルクを比較してみました。
我が家は普段使いでは高いので、外出、防災用として明治ほほえみの液体ミルクを購入しています。
特に防災の観点では自宅に何個か置いておくと安心なので購入をオススメします。
明治ほほえみであれば、賞味期限が一年あるので買い直しも不要で安心ですよ。
【出産準備】産後3週間を乗り切るために必要なものリスト
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以上