暑い季節はパパママですら体力を非常に消耗しますが、体温の高く、汗っかきな赤ちゃんはもっと体力が消耗してしまいます。
そこで、暑さに負けず赤ちゃんが夏を快適に過ごすために、あると便利なアイテムを紹介していきます。
赤ちゃんの暑さ対策が必要な理由
暑さ対策のオススメグッズを紹介する前に、赤ちゃんはそもそもなぜ、暑さに弱く、暑さ対策が必要なのか、その理由を簡単に説明します。
赤ちゃんは体温調節機能が未発達
赤ちゃんは体温調節がうまくできないため、外気温の影響を直接受けてしまいます。
そのため、暑さの影響を大きく受け、体温が上昇してパパママ以上に暑さを不快と感じてしまうのです。
赤ちゃんは汗っかき
赤ちゃんは体温調節がうまくできないため、とにかく汗を出して体温調節をしようとします。
そのため、非常に汗っかきで体の水分を失いやすいのです。
また、お肌も弱いためすぐに汗疹などの肌トラブルにつながることもあります。
赤ちゃんの暑さ対策のオススメ
赤ちゃんの暑さ対策のオススメを、室内と室外に分けてそれぞれ解説していきます。
室内での暑さ対策
室内での暑さ対策を全部で3つ紹介します。
冷房
まずなんと言っても冷房です。大人が暑いと感じるよりも早くから冷房は使用すべきです。
夏であれば26-28℃程度を維持するのがオススメです。
なお、冷房の電気代節約については以下記事に記載しているので、こちらも是非、読んでみてください。
汗取りパット
遊んで動き回ったり、抱っこひもで寝かせたりしていると、背中が汗で濡れてしまうことはしばしばあります。そんなときに便利なのが汗取りパットです。
赤ちゃんの背中と肌着の間に挟んで使用し、赤ちゃんの汗をしっかり吸収してくれます。
自宅だけでなく、外出時の抱っこひもやベビーカーに乗せるときにも使用でき、汎用性が高いです。
冷感敷きパット
赤ちゃんは寝ていても、暑さで眠りが浅くすぐ目が覚めてしまうこともよくあります。
そこで、ひんやりした肌触りの冷感敷きパッドがオススメです。
外出時の暑さ対策
外出時の暑さ対策を4つ紹介します。
抱っこひも用の保冷シート
抱っこ紐で外出すると、パパママと密着しているため、熱がこもりやすく赤ちゃんが暑さで不機嫌になってしまうことがあります。
そんなとき、保冷シートがあれば、背中をひんやり快適にすることができます。
抱っこひものケープ
赤ちゃんのお肌は弱いため、夏の強い日差しや紫外線からガードするのに便利です。
ベビーカーの保冷シート
ベビーカーの背もたれに装着することで、熱のこもりやすいベビーカーで快適に過ごすことができます。
モバイル扇風機
モバイル扇風機があれば、抱っこひもで赤ちゃんを抱えているときに風を送ってあげることができ、パパママも一緒に涼しさを感じることができます。
また、クリップタイプの扇風機だとベビーカーに装着でき、涼しい風を送ることが可能です。
最後に
いかがでしょうか。
室内、外出先で赤ちゃんが快適に過ごすための暑さ対策を紹介してきました。
真夏を乗り越えるための参考になると幸いです。
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以上