赤ちゃんと一緒に外出する際には抱っこ紐やベビーカーが必須になります。一方で、ベビーカーはいろんな商品があり、何が良いのかわからないという方も多いと思います。
そこで、コンビのベビーカー「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック」を購入したので、実物レビューと共に紹介していきたいと思います。
ベビーカーはそもそも必要か。
ベビーカーは必要です。抱っこ紐だけで過ごすことも不可能ではないかもしれませんが、ちょっとした近所の散歩や買い物はベビーカーが凄く便利です。
特に夏だと抱っこ紐だと赤ちゃんとの密着度が高く、赤ちゃんもパパママも凄く汗をかいてしまいます。
ベビーカーはいつから必要か。
赤ちゃんが生まれてから1か月検診までは基本的に外出をしないので、出産後1か月は不要です。1か月検診後は、お宮参りもありますし、外の環境に慣れさせるために外出も多くなると思うので、使用するタイミングは多くなると思います。
そのため、出産後、1か月程度を目安に購入されることをオススメします。
ベビーカーをどこで購入すべきか
私は、最初は出産後に落ち着いてから購入しようかと思っており、出産前に購入しませんでした。しかし、実際は、赤ちゃんが生まれると遠くへの外出は難しいですし、ゆっくり買い物もできないので実店舗への訪問は難しかったです。
そのため、実物を見ずにネットの口コミなどを参考にして購入しました。実物を見れなかったのは残念でしたが、ベビーカーは非常に大きくて自力で自宅に持って帰るのは難しいのでネット購入で良かったかなと思っています。こんな感じで超特大の段ボールに入っています。
そして、購入したのがコンビのベビーカー「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック」です。値段は4万円しないものの、結構高価な商品です。
コンビの「メチャカル ハンディ オート4キャス」のオススメ理由(実物写真あり)
「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック」が高価でありますが、自分自身購入を決断できたポイントを実物写真を交えながら、説明していきます。
②押しやすさ
③持ち運びやすさ
④振動レスシステム
⑤紫外線、見知らぬ人対策
⑥地熱やほこり対策
⑦エアスルーシステム
⑧洗濯機で丸洗い可能
①対面・背面両方可能
対面式と背面式のいずれにもすることができます。新生児で眠っているだけの時は「対面式」、成長して外の景色を見たがるようになれば「背面式」というように使い分けることが可能です。
・対面式
・背面式
②押しやすさ
対面・背面のハンドル切替に連動して、進行方向に対して、前輪のキャスター(軸部)が自動で回転する「オート4キャス」を採用しています。難しいことを書いていますが、要は行きたい方向にスムーズに進むことができるので、お出かけが楽しくなります。
「オート4キャス」でないモデルは、二輪だけがスムーズに進む構造になっているようで、四輪全てではないため、曲がったりとかするのがスムーズにいかないようです。赤ちゃんが眠っていることも多いので、スムーズに曲がってあげたりするのは重要なポイントだと思います。
③持ち運びやすさ
階段しかない場所など、ベビーカーを持ち運ばなければいけない場面に備えて、なるべく軽いベビーカーにしたいと思われる方も多いと思います。ネーミングに「メチャカル」とある通りに非常に軽く、4.9kgです。
そして、片手で持ちやすいように「持ちカルグリップ」がついていて、この持ち手を持つことで脇に抱えて持つことができます。
持ってみた感想としては、私自身は片手でも非常に軽く感じましたが、妻は凄く華奢なので片手で持つのには少し苦労するくらいの重さです。
④振動レスシステム
私がコンビのメチャカルを購入した一番の理由ですが、振動レスシステムとして、エッグショックがあることです。これは、生まれたての赤ちゃんの頭を守るように、手で頭を支えているような優しいクッションです。ベビーカーでは段差などでどうしても躓いてしまうことがあるのですが、そんなときでも頭まで全く振動が来ません。
エッグショックは頭綿と座面両方あるタイプのベビーカーなので、振動完全シャットダウンです。
さらに、直径1.4cmのダブルホイールが振動をカットしてくれます。
エッグショックとダブルホイールにより、つまずいたときでも、赤ちゃんは気づかずに寝ているくらい、本当に振動をカットしてくれています。
⑤紫外線、見知らぬ人対策
「マルチビッグサンシェードα」というカバーが99%のUVをカットしてくれます。また、サンシェードは、外出先などで赤ちゃんを勝手に触ろうとする人がいると思いますが、そういう人から守ることができます。
こんな感じで完全に覆うことができるので、完全ガードできます。完全に覆うだけでなく、カバーの上部をめくることができ、メッシュ素材の通気口があるので、ここから赤ちゃんの様子を伺うこともできます。
⑥地熱やほこり対策
地面から55cmの位置にあるシートがあるハイシート構造なので、地面近くの熱やほこりから赤ちゃんを守ることができます。夏は暑さから、砂利道などを通る場合などにほこりから守れるので、ハイシート構造は非常に魅力的です。
⑦エアスルーシステム
背面、座面もあらゆる箇所から通気することが可能なので、体感温度を他製品より最大-5度ほど下げることができます。ちょっと見づらいですが、裏面がメッシュ素材で熱を逃がすことができます。赤ちゃんは汗っかきなので通気性が良いのは衛生面も含めて安心できます。
⑧洗濯機で丸洗い可能
シートもエッグショックも全て丸洗いできます。長く使用するベビーカーだからこそ、洗濯機で丸洗いできるのは非常に魅力的だと思います。
ベビーカーの大きさ
コンビのメチャカルシリーズは大きすぎではないですが、めちゃくちゃコンパクトというわけではありません。ただ、我が家の玄関でも以下のような感じで収納ができていますので、「大きすぎて置く場所がない!」ということにはならないと思います。
最後に
いかがでしょうか。ベビーカーは高価で慎重に選ぶものなので、ベビーカー選びの参考になれば幸いです。
私は、「メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック」を購入して後悔したことはありませんので、個人的にはオススメしたいベビーカーです。
なお、ベビーカーにも抱っこ紐に装着できる防寒ケープの「ウィンターマルチプルカバー」を以下で紹介しているので、冬の防寒対策グッズを探されている方は是非読んでみてください。
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以上