子どもの知育のおもちゃとして昔から人気のあるパズル。
わが家の息子は2歳になる頃に20ピースのパズルを始めてから、今、3歳になる息子は家にある5種類以上のパズルを毎日何回も作るくらいドハマりしています。
そこで、本記事ではこれからパズルを子どもに購入するにあたり、何ピースのものがよいか?、オススメのパズルが何か?を解説していきます。
パズルが知育に良い理由について
まず、簡単にパズルが知育に良い理由を解説します。パズルが知育に良いという理由は大きく3つです。
パズルのピースを一つずつ置いていくため、手先が器用になります。
■空間能力を高める
形を観察して認識する力、似た形を識別する力、絵のつながりを推測する力を養うことで、空間能力が高まります。
■こころを育てる
集中力や根気を養います。また、パズルを完成させることで成功体験を与え、自信がつきます。
2歳、3歳にオススメのパズルのピース数について
一般的な年齢別のピース数だと、2歳、3歳は20ピース程度が適切です。
実際に購入した20ピースのパズルは対象年齢が3歳以上となっています。
2歳、3歳にオススメのパズルの選び方
パズルを選ぶ際のポイントは大きく4つです。
・ピースの数より形を重視
・外枠があるパズルか
・ある程度大きく丈夫なパズルか
子どもが好きな絵柄か
一番重要なポイントは、子供が好きなキャラクター等の絵柄かどうかです。ディズニーのキャラクターやアンパンマンなど、子供の好きなキャラクターだと子供のテンションが違います。
大好きなキャラクターのパズルは本当に何度でもやりたいって言ってくれます。
ピースの数より形を重視
ピースの数も大事ですが、形がかなり重要です。例えば、我が家にあるカーズのトミカはキャラクターがそのままパズルになっています。
パズルをやる時以外にも、ごっこ遊びとして遊んでいたりしてます。
外枠があるパズルか
幼児向けのパズルは外枠があるパズルがあるのがほとんどですが、これがかなり重要です。外枠部分からパズルを埋めていくことで、2、3歳児でも80ピースのパズルを自分ひとりで完成させることができます。
まだまだ手先が器用ではないので、外枠がないとパズル中にズレてしまって完成が難しいので外枠は本当に重要です。
ある程度大きく丈夫なパズルか
手先がまだまだ器用でなく、掴みやすいある程度大きなパズルが必要です。20ピースのパズルだと1ピースが10センチ近いものもあります。また、涎などで汚れることもあるので分厚く丈夫なパズルがよいです。
我が家でもほぼ毎日パズルをやっていますが、1年経ってもまだまだ使えます。
2、3歳にオススメのパズル5選
2、3歳にオススメのパズルを紹介します。どれも500円から1,000円程度と比較的購入しやすい値段です。
がんばるのりもの 20ピース 子ども向けパズル
かなり1ピースが大きいので、初めてパズルをやる子供でも簡単に完成させられます。
我が家にもありますが、以下の写真からもかなり大きいことがわかると思います。
カーズ レースごっこをしよう! 27ピース
マックイーンやラミレスなどの人気キャラクターの形そのままのパズルがあり、ごっこ遊びなどにも使えてかなりオススメです。
トイ・ストーリー パズル 80
外枠ありパズルで一番細かなサイズが80だと思いますが、それでも1センチ以上あり大きいです。わが家の3歳の息子も最初はできませんでしたが、今では簡単に完成させます。
ミッキーのあいうえおであそぼうよ!
パズルであいうえおを覚えさせようと考えてる方にオススメです。我が家もこのパズルを使って、あいうえおを教え中です。
最後に
いかがでしょうか。
パズルは1つ500円から1000円程度と比較的購入しやすい価格帯で気軽にプレゼントできるのでオススメです。
パズル購入の参考になれば幸いです。
以上