育児用としてジョイントマットを購入する際のポイントをまとめました。
赤ちゃんが生まれて部屋の模様替えをする方は多いと思います。私自身模様替えをする際にジョイントマットを購入して非常に良かったので、ジョイントマットを紹介していきます。
・ジョイントマットの購入を検討されている方
・ジョイントマットは何を選べばよいか悩んでいる方
・1cmと2cmのどちらの厚さにすればよいか迷われている方
ジョイントマットをお勧めしたい理由
赤ちゃんが生まれてジョイントマットをお勧めしたい理由は大きく以下の5つです。
②床の清潔さ
③防水性
④防寒対策
⑤防音対策
①衝撃、転倒対策
赤ちゃんは非常に繊細なので、オムツ替えなどの際に床に直接寝かせるのは危険です。カーペットや絨毯でも多少緩和はできますが、厚みのあるジョイントマットは衝撃を吸収してくれるので安心感が違います。
厚みが1cm以下のジョイントマットは安価で販売されていますが、せっかく購入するなら2cmの厚みがあるものをお勧めします。我が家も2cmのものを使用しています。
②床の清潔さ
カーペットや絨毯の場合はどうしてもダニの発生が怖いです。その点、ジョイントマットは軽くタオルで拭くだけで清潔さを保てるので、肌が敏感な赤ちゃんと暮らしていくのにはジョイントマットの方が良いと思います。
③防水性
オムツ替えの際、オムツ替えシートからはみ出しておしっこをすることが多々あります。
また、赤ちゃんが歩き回るようになると飲み物をこぼすることも多くなると思います。そういう時にカーペットだと掃除も大変ですが、ジョイントマットだとタオルで拭くだけで清潔さを保てます。
④防寒対策
冬はどうしても床が寒くなります。ジョイントマットで2cmほどの厚みがあれば床からの冷えを抑えることができます。赤ちゃんだけでなく、パパママも温かい床の方が安心できますよね。
⑤防音対策
赤ちゃんがつかまり立ちなどするようになると、マンション暮らしの方などは下の階に音が響かないかが心配になると思います。厚み2cmあれば衝撃はもちろん、音も吸収してくれるので非常に安心できます。
ジョイントマット購入時のポイント
赤ちゃんの子育てを主目的としてジョイントマットを購入する際のポイントは以下です。
②EVA樹脂
③大きさ
①厚さ
ジョイントマットの厚さは2cmのものをお勧めします。1cmのジョイントマットは安価ですが、本当に薄いです。つかまり立ちを始めた赤ちゃんが転倒した場合に衝撃を十分に吸収できるとは思えません。
また、私の友人は1cmのジョイントマットを使用しているのですが、1歳くらいになると自分で剥がしてしまうことがあるそうです。2cmの厚みは、1歳4ヶ月になってイタズラ大好きな我が家の赤ちゃんは全く剥がさないので、やはり2cmは良いなという印象を持ちました。
2cmの厚みの実物が以下です。1cmはこの厚みの半分なので薄いことがわかります。
②EVA樹脂
ジョイントマットは、コルク樹脂とEVA樹脂の2種があります。
空間になじみやすいのが特徴で、安価。コルク性なので耐久性が弱く、コルクのくずが出ることもあります。
■EVA樹脂
耐久性、クッション性に富んでいる。値段がコルク樹脂と比較して高価。
③大きさ
部屋のレイアウト次第ですが、私自身は60cmの大判サイズを使用しています。大判サイズは接続箇所が少ないため、組立も楽だし、ホコリがたまる箇所も少ないのでお勧めです。
実物サイズが以下です。
赤ちゃんの子育てにお勧めのジョイントマット
厚み2cm、60cmの大判サイズ、EVA樹脂のジョイントマットとして、私は以下を購入しました。
価格:10,980円 |
ジョイントマット2センチを使用した感想
赤ちゃんが生まれてから半年間ジョイントマットを使用した感想を紹介していきます。
段差でつまずくのか?
ジョイントマットを設置すると、どうしても床との間に段差が生じます。もちろん、1cmよりも2cmの方がその段差は大きいです。
赤ちゃんを抱っこいる時につまずいたら危険なので、つまずくのか
これは人によるとは思いますが、我が家では、パパもママもつまずいたり、危
1歳4ヶ月になるわが子も走り回っていますが、つまづいたことはありません。
なお、衝撃を吸収するジョイントマットの代わりになるものとして、ラグなどもありますが、動くのでめくれてつまずいたり、滑ってしまうという口コミも
ただ、布製品は衛生面でも不安なので、個人的にはジョイントマット
クッション性は文句なし
やはり、2センチの厚みはクッション性が素晴らしいです。
あかちゃんのおむつ替えを床でする場合、フローリングだ
特に首がすわる前の繊細な赤ちゃんにはこのクッション性は非常に重要だと感じています。
また、寝返りなどをしても衝撃を吸収してくれるので安心して見守
1歳4ヶ月のわが子はイタズラ大好きで、ソファからジャンプしたり、走り回ってこけたりしますが、全く痛がらないですし、しっかり衝撃を吸収してくれています。
濡れてもすぐ拭けるので便利
絨毯やラグでもクッション性はある程度保てるかもしれませんが、赤ちゃん
そのため、布製品は衛生面での不安が多く、濡れてもすぐ拭けるジ
大判サイズはサイズ調整が難しい
60cmの大判サイズは大きいので、繋ぎあわせる時にめちゃくちゃ楽です。
ちょっとした模様替えも簡単にできます。
ただ、部屋中を綺麗にジョイントマットで埋めたい時にはサイズが大きいが故にどうしても隙間ができてしまいます。
また、ジョイントマットを切ってサイズ調整をしようにも厚さ2cmは結構ぶ厚いため、ハサミでは苦労すると思います。
我が家は部屋中を埋めているわけではないので気になりませんが、綺麗に部屋全体にジョイントマットを設置したい場合は大判サイズ以外の検討が必要です。
最後に
いかがでしょうか。
2cmのジョイントマットは、1cmの物と比べて価格面でかなり高いですが、その価値は十分にあります。わが子が走り回って、イタズラが大好きな時期を迎え、本当に痛感しています。
ジョイントマットで悩まれている方の参考になれば幸いです。我が家は以下を購入しました。
価格:10,980円 |
他のオススメのジョイントマットを知りたいという方は私自身が購入する際に悩んだ厳選5つを以下記事で紹介していますので、こちらも是非読んでみてください。
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以上