一般的にトイレトレーニングを始める時期は2歳後半~3歳からといわれています。子供の成長に合わせて無理なく進めていきたいものです。
本記事では、我が家でのトイレトレーニング経験を踏まえ、トイレトレーニングを始めるにあたり、必要なグッズを紹介していきます。
オムツからパンツへの移行の目安は・・・
一般的なオムツからパンツへの移行をする目安は主に以下です。
・おむつが濡れていないことが多い
・1回の尿量が多くなる
画像引用:アカチャンホンポHP
トイレトレーニングに必要なグッズ
トイレトレーニングを始めるにあたり、必要なグッズとしては主に以下です。
・補助便座
トレーニングパンツは布製と紙製があり、どっちがよいのわからない。。。補助便座は種類多くて何がよいかわからない。。。
そんな疑問を解決していきます。
トレーニングパンツは布製と紙製どちらがオススメ?
トレーニングパンツは布製と紙製があります。それぞれの特徴を以下にまとめます。
布製のトレーニングパンツの特徴
まずは布製のトレーニングパンツについて説明します。
→繰り返し使えて経済的です。お気に入りのデザインを子供に選ばせることでトイトレのやる気が高まり、汚したくないという意識からか失敗が少なくなることもあるようです。
■布製のデメリット:洗濯の手間!!
→布製は紙製に比べて吸収力に欠けるためもれてしまった際に洗濯という手間はかかります。特にウンチは非常に大変です。。。
布製には布股の厚さが「3層」「4層」「6層」になったものが主流で、おしっこを吸収するために股の部分が多層構造になっています。
層が厚いほど漏れにくいものの、その分乾きにくくムレやすいのが欠点です。
→「3層」「4層」は自宅用、「6層」は外出用と使い分けましょう。
布製オムツを選ぶ際の注意点としては、洋服と違って大き目を購入すると漏れやすくなるためウエストと足回りが子供にフィットするものを選びましょう。
子供がおしっこのタイミングを教えてくれるようになったら布製を使い始めると良いです。
紙製のトレーニングパンツの特徴
続いて、紙製についての特徴を解説します。
→吸収力が高くおしっこなら3回分くらいは吸ってくれるため服に漏れにくい。漏れなければ洗濯の手間はかかりません。おむつ移行期で夜間にまだ失敗することが多い時期や外出先などで役立ちます。
■紙製のデメリット:コストがかかる!!
→使い捨てで便利ですが、やはり紙製はお金がかかります。。
トイトレのマストアイテム「補助便座」のオススメ
トイレトレーニングをするにあたり、補助便座はマストアイテムです。オススメは、ベビービョルンの補助便座です。
我が家でも使用しており、便座にのせるだけなので、子供でも簡単に着脱できます。足がブラブラすると不安定なので、踏み台の設置をお勧めします。
・踏み台を使って子供が一人でトイレに座れるようになる
・大人が子供を抱き上げて座らせる負担の軽減!!
・排泄時に子供が踏ん張りやすくなる
子供専用のものもあるのですが、我が家では手洗い時に使用していた折りたたみ式のイスで代用しています。
なお、ベビービョルンは補助便座と踏み台ステップのセット商品も販売されてます。
外出時に便利な携帯補助便座は必要?
外出時、子供用の補助便座やこどもトイレの設置がない場所はまだまだ多いです。
経験のある方はお分かりかと思いますが、大人用の便座にそのまま子供を座らせるのはとても大変!!そんなときにあると便利なのが持ち運びできる補助便座です。
トイトレはごほうびシールでやる気アップ
トイトレでの子供のやる気アップのために、ごほうびシールがあると便利です。我が家ではトーマスシールを活用しています。
550円と少しお高めですが、きんぴかシールも入っていて台紙もたくさんあるので満足感は高かったです!!
なお、ダイソーでもキャラクターのごほうびシールが売っています。シール64枚入りで台紙は1枚しかないので、ごほうび台紙にこだわらなければコスパは最高です!!
まとめ
トイトレ開始時期が比較的早いお子様(2歳くらい)は最初は6層→中期は4層→おしっこが言えるようになる後期は3層と段階を経て進めていくのがオススメです。
おむつ移行期には失敗してしまうこともまだまだ多いため、失敗したときは子供や保護者にもストレスがかかります。心身の負担を軽減するためにも外出時や夜間には紙製、慣れてきておしっこのタイミングを教えてくれるようになったら布製、と使い分けることをお勧めします。
以上