冬場の浴室・脱衣所は非常に寒く、暖房器具が必須だと思います。家自体に浴室暖房がついていれば問題ないのですが、無い場合は何かしらの対策が必要です。特に、冬に赤ちゃんの沐浴をされる方は何の対策もしないと寒すぎて赤ちゃんが風邪をひかないかと心配される方は多いのではないでしょうか。
我が家にも浴室暖房が付いておらず困っていたのですが、1万円程度で解決することができたので、本記事では暖房器具について紹介したいと思います。
オススメの暖房器具について
賃貸の場合は勝手に浴室暖房機能を浴室に追加することはできないので、外付けでなにか購入する必要があります。そこで、お勧めしたいのがセラミックファンヒーターです。
私自身、以下のパナソニックのセラミックヒーターを使用しています。
セラミックファンヒーターについて
パナソニックのセラミックファンヒーターをお勧めしたい理由は以下の3点です。
2.すぐに暖まる
3.転倒OFF機能
4.切タイマー機能
1.小型で邪魔にならない
浴室が狭くて暖房器具が邪魔になるのではないかと不安になる方もいると思いますが、非常に小さいので邪魔になりません。2リットルのペットボトルと並べたのが以下の写真ですが非常に小さいことがわかると思います。
実際に浴室に置いた写真が以下ですが、奥行きもなく狭い浴室であっても設置することが可能です。
2.すぐに暖まる
サイズは非常に小さいですが、暖房能力は優秀ですぐに暖まります。10分ほどで浴室・脱衣所全体を暖めることができます。そのため、真冬であっても暖かい状態で浴室・脱衣所で過ごすことができます。特に新生児など寒さに気を使いたい時期には非常にお勧めできます。
3.転倒OFF機能
セラミックファンヒーターで価格が安いものにはついていない機能で、転倒OFF機能があります。これは地震などで本体が転倒・傾いた場合に自動で通電が止まる機能です。赤ちゃんの対応に追われてついうっかり転倒させたまま放置してしまうということが発生した場合に通電が止まるというのは、大切な機能だと思います。
4.切タイマー機能
これも転倒OFF機能と同様に、赤ちゃんの対応に追われるとついうっかり電源を切ったまま放置するということはゼロではないと思います。特に慣れない育児で手一杯の時は十分にありえます。火災防止はもちろんですが、不要な電気代の発生を防ぐためにもこの機能は大切です。
セラミックファンヒーターの電気代について
今回紹介しているセラミックヒーターもですが、一般的に温風の強さが弱と強で600W~1200Wです。これは1時間使用した場合の電気代でいうと16円~32円ほどです。毎日1時間使用すると月500~1000円ほどですね。これだけの値段で毎日快適に入浴ができるのであれば安いと思います。
最後に
いかがでしょうか。冬場で浴室・脱衣所の寒さをどうにかしたいと考えている方は是非参考にしてください。特に冬に出産を予定されている方には強くおすすめしたいです。
1.小型で邪魔にならない
2.すぐに暖まる
3.転倒OFF機能
4.切タイマー機能
また、目的別に他の防寒アイテムも以下で紹介しているので、防寒グッズを探されている方は是非合わせてお読みください。
【出産準備】産後3週間を乗り切るために必要なものリスト
・赤ちゃんにオススメの加湿器5選!乾燥防止、風邪予防に最適な選び方
・赤ちゃん用品のオススメリスト(生後3ヵ月以内に実際に購入したグッズ)
・【記念日】妊娠時の外食デートはホテルのランチビュッフェが一番
・妊娠、産休中の過ごし方、暇つぶしにオススメな厳選5
・子育て・共働きでの家事を手助けするオススメ時短家電