家族や友人と自宅で焼肉やすき焼き、鍋をすると楽しいですよね。鍋などをするときには、カセットコンロタイプとコンセントに差して使用するグリル鍋の2種類がありますが、私は断然電気タイプのグリル鍋をオススメします。
カセットコンロタイプとグリル鍋の違い
まずは、簡単にカセットコンロタイプとグリル鍋のメリットとデメリットをまとめてみました。
・メリット
電気よりも火力が強く、すぐに温まる
外でも家でも、どこでも楽しめる
防災時の備蓄になる
・デメリット
使いたいときにカセットコンロがないと使用できない
カセットコンロは消耗品のため、ランニングコストがかかる
・メリット
自宅でいつでも楽しめる
電気代のみでランニングコストがかからない
・デメリット
電気で温めるため、最初は温まりにくい
個人的には、カセットコンロタイプのデメリットであるランニングコストとカセットコンロが自宅に万が一ないと使用できないという点が気になってグリル鍋をお勧めしています。
グリル鍋のオススメ
グリル鍋の中でも私がお勧めしたいのは象印の以下のグリル鍋「あじまる」(EP-PX30)です。
このグリル鍋をお勧めしたい理由は大きく2つあります。
②土鍋風なべは直火OK
①鍋、すき焼き、焼肉を全て楽しめる
通常、鍋、すき焼き、焼肉をするのであれば、それぞれの機器を用意する必要があります。1つずつ用意するのであれば、お金もかかるし、何よりも場所を取ると思います。
しかし、象印のグリル鍋「あじまる」は、これらがすべてセットになっています。そして、一つ一つが高性能な点が凄くオススメできる点です。
土鍋風なべ
白色なので、つゆの色がわかり食欲がそそります。さらに、水量目盛りが付いているので、濃縮タイプの鍋つゆを使用する時に非常に便利です。
また、この後に説明しますが、直火可能な点が最高に良いです。
遠赤すき焼きなべ
深さが4㎝あるのですき焼きに最適です。また、お好み焼きや餃子、焼きそばにも使用できます。
遠赤焼肉プレート
溝つき焼肉プレートなので、お肉から出る余分な脂を落として焼くことができます。
②土鍋風なべは直火OK
自宅で鍋をするときに食材を大量に詰め込むため、電気タイプのグリル鍋では不安だと感じる方もいるかもしれません。しかし、象印の「あじまる」の鍋は直火OKなのです。
我が家でも、以下のように大量の具材を入れますが、直火OKなのですぐに火を通すことができます。
火が通るまでは、ガスコンロで直接熱します。そして、火が通ってから本体に移動すれば、ずっと温かい状態を保つことができます。
もちろん、グリル鍋は保温から加熱まで細かく設定ができますよ。
グリル鍋「あじまる」の感想
象印のグリル鍋「あじまる」は既に5年近く月に最低1度は使用していますが、まだまだ現役バリバリなので、耐久性はしっかりしていると思います。
鍋で直火が可能なグリル鍋はあまりないと思うので、直火可能は本当に便利です。また、焼肉をするときも火力的に十分ですし、脂も落とせるのですごく満足しています。
総合的に見て、購入してよかったなと本気で思える商品です。これから寒い時期を迎えるにあたり、鍋の器具購入を検討されている方の参考になれば大変うれしいです。
以上